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基礎知識

ホワイトニング効果を長持ちさせる食事・生活習慣

       

せっかくホワイトニングで白い歯を手に入れても、普段の生活習慣によっては色戻りが早くなってしまいます。
「どんな食べ物を避けるべき?」「効果をキープするにはどうすればいい?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ホワイトニング効果を長持ちさせる食事・生活習慣について徹底解説します。
大船駅から徒歩5分のセルフホワイトニングサロン『ラ・ナチュール鎌倉大船』が、実践しやすいコツをわかりやすくご紹介します。

ホワイトニング後に色戻りしやすい理由

ホワイトニングで歯が白くなった直後は、歯の表面がデリケートな状態になっており、着色物質を吸収しやすくなっています。
そのため、24〜48時間は特に注意が必要です。
また、長期的に白さを保つには、日常の食習慣・生活習慣が大きく影響します。

そもそも、なぜホワイトニング後に歯が着色しやすくなるの?

ホワイトニングの効果を長持ちさせる方法を知る前に、まずは「なぜ施術後に着色しやすくなるのか」というメカニズムを理解しておきましょう。

私たちの歯の表面は、「ペリクル」という薄い唾液の膜で覆われています。
このペリクルは、歯を酸から守ったり、潤いを保ったりする大切な役割を担っていますが、同時に食べ物や飲み物の色素(ステイン)を付着させてしまう性質も持っています。

ホワイトニングの施術では、薬剤を使って歯を白くすると同時に、このペリクルも一時的に剥がしてしまいます。
いわば、歯が「生まれたて」のような無防備な状態になるのです。

新しいペリクルが再生されるまでには、一般的に24時間〜48時間かかると言われています。
この期間は、歯が外部からの色素を非常に吸収しやすくなっているため、特に食事には注意が必要なのです。
ペリクルが再生された後も、日々の食事や習慣によって再びステインは付着していくため、継続的なケアが白い歯を保つ鍵となります。

ホワイトニング後に避けたい食べ物・飲み物

色素の濃い飲み物

  • コーヒー
  • 紅茶・ウーロン茶
  • 赤ワイン
  • コーラなどの炭酸飲料

これらはポリフェノールやタンニンを多く含み、歯の表面に色素が付着しやすい飲み物です。

色の濃い食べ物

  • カレーやミートソース
  • 醤油やソースを多用した料理
  • ブルーベリーやブドウなどの濃色フルーツ

ホワイトニング直後は特に避けたい食品です。どうしても口にする場合は、水で口をゆすぐと着色を軽減できます。

酸性度の高い食品

  • 柑橘類(オレンジ・レモンなど)
  • 酢を使った料理(ドレッシング、酢の物など)
  • 炭酸飲料

酸性食品は歯のエナメル質を一時的に柔らかくし、着色を吸収しやすくしてしまいます。

ホワイトニング後におすすめの食べ物・飲み物

「食べてはいけないものばかりで、何を食べたらいいかわからない…」と不安になった方もご安心ください。
着色しにくい食べ物もたくさんあります。基本的には「白い食べ物」や「色の薄い食べ物」を選ぶと覚えておくと簡単です。

「ホワイトニング後24時間はホワイトフードを意識すると良い」と言われています。歯に色素が付着しにくく、栄養価も高いため安心です。

おすすめの飲み物

  • 牛乳
  • 無糖の炭酸水

おすすめの食べ物

  • 白身魚・鶏むね肉
  • お米・パン・うどんなどの淡色炭水化物
  • カリフラワーや大根など白色野菜
  • ヨーグルトやチーズなどの乳製品

これらは歯の表面に色素を残しにくく、安心して食べられる食品です。

食事の際に心がけたい3つのポイント

着色しやすい食べ物を完全に避けるのは難しいものです。
そこで、普段の食事で少しだけ意識したいポイントを3つご紹介します。

1. 着色しやすいものを食べたらすぐにケア

色の濃いものを食べたり飲んだりした後は、できるだけ早くケアをすることが重要です。
すぐに歯磨きができない場合でも、水で口をしっかりゆすぐだけでも、色素が定着するのを防ぐ効果があります。
お口を潤すことで、唾液の分泌も促され、セルフクリーニング効果も期待できます。

2. ストローを活用する

コーヒーや紅茶、ジュースなどを飲む際は、ストローを積極的に使いましょう。
飲み物が前歯の表面に直接触れるのを防ぎ、着色のリスクを大幅に減らすことができます。
マイストローを持ち歩くのも、エコでおすすめの習慣です。

3. 食べる順番を工夫する

食事の最初に、食物繊維が豊富な野菜(レタスやキャベツなど)を食べると、歯の表面に繊維がコーティングされ、その後の色素沈着を和らげる効果が期待できます。
また、牛乳やヨーグルトを先に摂ることで、歯の表面を保護する働きもあります。

生活習慣で気をつけたいポイント

正しい歯磨き習慣

ホワイトニング後は特に、優しく丁寧に歯を磨くことが大切です。
ホワイトニング専用の歯磨き粉を使うと、着色を防ぎながら白さを保てます。

ストローを使って飲む

コーヒーや紅茶などを飲む際はストローを使うことで、歯に直接色素が触れるのを防げます。

水をこまめに飲む

食事やドリンクの後に水を飲むことで、口内を洗い流し、着色を予防できます。

禁煙・減煙

タバコのヤニは歯の着色の大きな原因です。ホワイトニング効果を長持ちさせたい方は、禁煙・減煙が効果的です。

効果を長持ちさせるためのケアグッズ

  • ホワイトニング専用歯磨き粉:研磨剤が少なくステイン除去成分配合
  • 電動歯ブラシ:効率よく汚れを落とせる
  • マウスウォッシュ:着色や口臭を予防できる
  • 歯間ブラシ・フロス:歯と歯の間の汚れを除去し、色素沈着を防ぐ

セルフホワイトニングとメンテナンスの関係

セルフホワイトニングは1回30分・低価格で気軽にできるため、定期的なメンテナンスに最適です。
白さを保つためには、1〜2ヶ月に1回の施術を目安に取り入れると効果的です。
成人式や卒業式、結婚式などのイベント前に追加で施術するのもおすすめです。

セルフホワイトニングサロン『ラ・ナチュール鎌倉大船』で長持ちホワイトニング

当サロンでは、歯科提携により医療ジェルを使用できるため、歯科ホワイトニングに近い効果を低価格で体験できます。
1回3,000円〜で始められ、忙しい方でも30分で施術可能。
スタッフ常駐なので初めての方でも安心してご利用いただけます。

まとめ

ホワイトニング効果を長持ちさせるには、
食事(ホワイトフード中心)生活習慣(正しい歯磨き・水分補給・禁煙)が大切です。
さらに、定期的なセルフホワイトニングでメンテナンスすることで、常に明るい笑顔をキープできます。
鎌倉・大船で安心してホワイトニングを始めるなら、セルフホワイトニングサロン『ラ・ナチュール鎌倉大船』にぜひご相談ください。

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